曝気・嫌気メーターについて
曝気メーターとは
処理排水中の溶存酸素濃度(DO)と酸化還元電位(ORP)を連続的に測定・記録する装置です。
また、外部機器への駆動信号を出力します。
嫌気メーターとは
水素イオン係数(pH)と酸化還元電位(ORP)を連続的に測定・記録する装置です。
こちらも外部機器への駆動信号を出力します。
曝気・嫌気メーターの特徴
・曝気メーターは必要最低限の曝気量にすることが出来る為、コストを大幅に節減できます。
・嫌気メーターは嫌気性の状態を最適な状態に維持できます。
・処理排水中の状態を常に確認出来る為、変化への対応が容易です。
・毒物の流入にも素早く反応できます。
・設定した指示値で外部機器の駆動を操作可能です。
・24時間タイマーを内蔵しており時間による制御も可能です。
・管理上の変動に対する素早い対応によるトラブルの低減により、処理の障害を修復する薬品代、人件費などが抑えられます。


